『ニンジャバットマン ザ・ショー』(英: Batman Ninja The Show)は、DCコミックスが刊行する『バットマン』のキャラクターを原作とする2018年6月15日公開の日本の劇場アニメーション作品「ニンジャバットマン」を「ワーナー ブラザース ジャパン」製作にて舞台化した作品。
概要
「ニンジャバットマン」はDCコミックス「バットマン」のキャラクターを用いて日本で制作されたワーナー ブラザース ジャパン製作のアニメーション映画が原作となる。
「バットマンが日本の戦国時代にタイムスリップし、宿敵ジョーカーとバトルを繰り広げる」という日本オリジナルストーリー。
『ニンジャバットマン ザ・ショー』は原作「ニンジャバットマン」を舞台化した作品[1]。
日程
2021年11月6日から30日までMixalive TOKYO Theater Mixaにて公演された。当初は2020年10月から12月に予定していたが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響で2021年10月から12月に変更し、その後も再び変更で同年11月になった[2][3]。
ストーリー
舞台化にあたり公式サイトに記載されているストーリーは以下の通り[1]
- 舞台は「現代の犯罪都市ゴッサム・シティの悪党たちがタイムスリップし、群雄割拠する戦国時代の日本。」
- 原作アニメの通りジョーカーの歴史改変が題材、「バットマン」が「ジョーカー」と戦うストーリーとなる。
キャスト
バットマン、ジョーカー、キャットウーマン、ハーレイ・クインのキャストは“夜-YORU-”“黒-KURO-”“闇-YAMI-”“影-KAGE-”の4チームが回替わりになっている他、ロビン、ナイトウィング、レッドロビンを含むアンサンブルキャラクターも“五大”“五行”“五常”の3チームでステージごとに異なる出演となり、また同じくアンサンブルキャラクターのレッドフード役も“弥”“桜”に分かれそれぞれ違う回ごとに出演した。
- バットマン
- ジョーカー
- キャットウーマン
- ハーレイ・クイン
- ロビン
- ナイトウィング
- レッドロビン
- レッドフード
スタッフ
- 演出/構成:
- 塩野拓矢(梅棒)
- 構成・文化監修:
- HANZ0
- 演出助手:
- 常光博武、石井寛人、三国由佳
- 演出補佐:
- Misaki
- 演出チームサポート:
- 高島大輝、森下真衣
- メインテーマ:
- GYZE
- 主題歌メインコンポーザー/トラック制作:
- 坂本コーヒー(World Clocks)
- エンディングテーマ:
- Streepz
- 音楽監督/DJmix/ラップ指導:
- HANZ0
- 歌唱指導:
- HANZ0、SHEART、平岡由香、ERI
- トラック制作/マスタリング:
- 仲村水希(STUDIO KNIGHTS)
- トラック制作:
- 永井カイル
- 歌唱協力:
- Ritsu
- アクション監督:
- 宮崎剛(JAE)
- アクション監督補/忍者・武術監修:
- 弥圓佐助
- アクション指導/振付:
- 守時悟、兼田玲菜
- ダンス振付:
- 塩野拓矢(梅棒)
- ダンス振付アシスタント:
- Misaki
- ダンス振付協力:
- 藤田笑美
- オープニング・エンディング プラン協力:
- TAKASHI J/B
- 映像監督:
- 吉川マッハスペシャル(World Clocks/WHITE BASE, LLC)
- 映像制作:
- 渡辺とんそく、HANZ0
- 映像進行管理:
- 知久継道
- 舞台美術:
- 竹邊奈津子
- 技術監督:
- 寅川英司
- 舞台監督:
- 土居三郎
- 舞台監督助手:
- 横川奈保子
- 大道具:
- ステージファクトリー
- 音響効果:
- 前田規寛
- 照明:
- 大波多秀起(デイライト)、鈴木雅貴
- 映像送出プラン:
- 川崎貴司、河原幸広
- 映像送出:
- 佐藤大地
- 衣装製作:
- 雲出三緒、竹平光江
- 衣装協力:
- 松浦美幸
- 衣装進行:
- 遠藤奈津美、小野涼子、吉澤奈月
- ヘアメイク:
- 新妻佑子、小宮花洋、川井友美
- ヘアメイク協力:
- 工藤聡美、小川万理子(do:t)
- 特殊造形:
- 林屋陽二、鈴木清香、谷口悠、楠健吾
- 小道具:
- 枦山兼
- 小道具協力:
- 平野雅史
- 宣伝美術:
- EASTEND CREATIVE
- ビジュアル撮影カメラマン:
- 渡邊和弘
- CM制作:
- 岡本大輔(Office ENDLESS)
- 宣伝番組制作:
- 松本俊輔、遠藤晶(Office ENDLESS)
- HPデザイン:
- EASTEND CREATIVE
- グッズデザイン:
- EASTEND CREATIVE、サワダミユキ(Flyer-ya)
- 制作:
- Office ENDLESS、トリックスターエンターテインメント
- 制作協力:
- 上野志津華、麻場優美、田加井愛穂、佐藤恵美
- 運営協力:
- ONE to ONE TOKYO、パジルス
- 宣伝協力:
- BREW STUDIO
- 票券:
- 島新平(イープラス)
- プレイガイド:
- イープラス、ローソンチケット、楽天チケット、カンフェティ、チケットペイ
- マネジメント協力:
- キャストコーポレーション、ジェイズプロデュース、吉本興業、アイズ、長良マネジメント(nap)、ロストワンズ、ラナハウス、サンカラーズ、CINEMACT、ウイントアーツ、SRプロダクション、LIBERA、Showtitle、タイムリーオフィス、JUNON SUPERBOY ANOTHERS LABEL、ジュネス、エムアンドエスカンパニー、ワイルドセブン、ワーサル、バニラ、ZIPANG ENTART、SJP
- 監修協力:
- ワーナーブラサース ジャパン 合同会社
- アシスタントプロデューサー:
- 佐藤秋佳(Office ENDLESS)、濱田真生(Office ENDLESS)
- プロデューサー:
- 中村浩昭(トリックスターエンターテインメント)、傳川光留(トリックスターエンターテインメント)、芝野裕仁(イープラス)、吉田陽(イープラス)、正木麻於(イープラス)、南山晴夫(ローソンチケット)、白川啓(ローソンチケット)、上野尚徳(ローソンチケット)、佐藤久道(ひかりTV)、和氣正紀(ひかりTV)、三露理美(ひかりTV)
- エグゼクティブプロデューサー:
- 下浦貴敬(Office ENDLESS)、新井勝久(トリックスターエンターテインメント)、牛田直人(イープラス)、酒井大(ローソンチケット)、 小林 智(ひかりTV)、加藤 恵一(BREW STUDIO)
企画・制作
ワーナー ブラザース ジャパン合同会社[4]、DC[5]
主催
「ニンジャバットマン ザ・ショー」製作委員会
株式会社Office ENDLESS[6]、トリックスターエンターテインメント株式会社[7]、株式会社イープラス[8]、ローソンチケット、株式会社NTTぷらら、BREW STUDIO株式会社
オフィシャルパートナー
脚注
外部リンク