トランスビュー
法藏館から独立した中嶋廣(編集担当)と工藤秀之(営業担当)により2001年4月創業。中嶋の退職後は工藤が編集・営業の一切を受け持っている[1]。 哲学思想・宗教・教育などを中心に、日販・トーハンといった出版取次店を通さず、直接書店に書籍を郵送する方法で卸す独自の営業を行う。取次店では当初太洋社のみ取引し、太洋社廃業後は八木書店と取引があるが、このルートで流通された商品は書店からの返品を認めない。また配本部数も全て書店に一任されており、他の出版社が行う新刊委託(注文がなくても、出版社・取次店側が見計らって送品すること)は一切行わない。 同社のシステムを活用する形で、他社の出版物の流通代行も行っている[2]。 主な刊行物
など。 脚注外部リンク
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