トパーズ (ロケット)トパーズ(Topaze)はフランスのロケット。トパーズVE111CとVE111Lの2バージョン存在する。 SEREB(現アエロスパシアル)によって製造され、1960年代にONERAがアマギールから打ち上げを行った。 トパーズVE111C宝石シリーズの初の誘導式ロケットでNA802モータを使用。6機のVE111C打上げ成功によって、コンセプトの実証に成功する。残りの4機はVE111CIバージョンとしてフランスの潜水艦発射ミサイルMSBSのために、故意に設定した不安定な状態からのリカバリー実証試験を行った。
トパーズVE111LNA803モータを使用。スラスト・ベクトリングの実証に成功する。最後の2機は慣性航法システムを搭載して発射された。
参考文献
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