トゥーン・コープマイネルス
トゥーン・コープマイネルス(Teun Koopmeiners、1998年2月28日 - )は、オランダ・カストリクム出身のサッカー選手。ユヴェントスFC所属。ポジションはMF。オランダ代表。 弟のペール・コープマイネルスはAZに所属している。 来歴クラブ2009年からAZアルクマールで育成された。2016年にリザーブチームであるヨングAZへ昇格し、2016-17シーズンにはエールステ・ディヴィジでリーグ優勝を果たした。2017年10月1日、フェイエノールトとの試合でトップチームデビュー[1]。 2019-20シーズンから、チームのキャプテンを務めた[2]。 2021年8月30日、アタランタBCへ完全移籍[3]。同年9月11日、セリエAのACFフィオレンティーナ戦にて、マッテオ・ペッシーナとの途中交代でデビューした[4]。 2022年9月1日、トリノFCとのリーグ戦でキャリア初となるハットトリックを達成し、3-1での勝利に貢献した[5]。 2024年8月27日、ユヴェントスFCへの移籍が決定。契約は2029年6月30日までの5年間[6]。移籍金は付随費用含めて5470万ユーロに加えて、600万ユーロのボーナスがつけられる[7]。背番号はアントニオ・コンテやクラウディオ・マルキジオが着用した8番。 代表2015年からオランダの世代別代表に招集され始め、2017年にはUEFA U-19欧州選手権2017に出場し、ベスト4進出を経験した[8]。 2020年8月19日、ドワイト・ローデヴェーヘス暫定監督によって、UEFAネーションズリーグに臨むオランダ代表に初招集された。しかし、この遠征での出場機会は訪れず、10月7日のメキシコ代表との親善試合で代表初キャップを刻んだ[9]。 2022年10月21日、カタールW杯に向けた予備登録メンバーの1人に選ばれた[10]。 プレースタイル本職はMFのアンカーであるが、中盤ならどこの位置でもプレーでき、時折センターバックとしても試合に出場する[11]。また、リーダーシップに富んだ選手であり、AZアルクマールでは、21歳にしてチームの主将を務めた[12]。 代表歴出場大会試合数
脚注
外部リンク
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