ティアス・ブラウニング
ティアス・ブラウニング(Tyias Browning、簡体字:蒋光太、繁体字:蔣光太、拼音:Jiǎng Guāngtài、1994年5月27日 - )は、イングランド・リヴァプール出身のサッカー選手。上海ポート所属。中国代表。ポジションはDF。 経緯クラブ2004年、10歳でエヴァートンFCのユースチームに入団[1]。2012年12月のチェルシーFC戦で初のベンチ入り[2]。 ウィガン、プレストン、サンダーランドなどにローン移籍を経験。 2014年9月27日、アンフィールドで行われたリヴァプールFCとのマージーサイド・ダービーでトップチームデビュー[3]。 2019年2月20日、広州恒大淘宝足球倶楽部に完全移籍することが発表された[4]。帰化前のため外国人扱いとなりシーズン後半はメンバー外になってしまったが、2020年シーズンは中国人として外国人枠外になり、主力として活躍している。 2022年8月25日、上海海港足球倶楽部に完全移籍する事が発表された。 代表イングランドのU-17,U-19、U-21代表歴あり。右サイドバックとセンターバックに対応。 祖父が中国人のため、中国代表でプレーする権利も有している[1]。 祖父の蒋英荣(Ying Wing Chiang,1935-1992)は中国広東省新会梅閣村出身、香港や英国で働き、後に英国で黒人女性と結婚し、生まれたのがブラウニングの母である。よってブラウニングは華僑3世にあたる。 2019年9月24日に中国国籍を取得、先祖が蒋氏のため、中国語名は蒋光太となった。当初は蒋光泰だったが画数が多いため簡素にした。[5] 2020年10月に中国代表合宿に召集されている。 2021年5月30日、グアム戦で代表デビュー。 代表歴
脚注
関連項目外部リンク
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