チンポを見たがる女たち
『チンポを見たがる女たち』(チンポをみたがるおんなたち)は、日本のアダルトビデオシリーズ。AVメーカーMOODYZ(ムーディーズ)製作。 概要着衣の女性に男性器を見せ女性の反応を楽しむCFNMをテーマにしたAVで、その中では世界最長のシリーズ作品である。藤沢いずみ監督。 代表的な作品構成の一例街角で女性複数のグループに声をかけ、スタジオに連れてくる。スタジオではAV男優が女性達の前で全裸になり(女性達は脱ぐことはない)、女性達はスタッフの誘導に従いAV男優を勃起させたり、勃起した様子をスケッチする。最終的に、女性達の手コキなどにより女性達の目の前でAV男優が射精する様子を見せる。その際の、女性達の声、顔色など過剰なまでの反応、不慣れな様子での手コキなど作品描写する。 なお、この種の作品でいう「一般女性」とは、AV女優や風俗嬢のような性風俗関係のプロではない女性という意味である。 沿革2003年、それまでは主に有名単体AV女優を多く起用し、単体AVメーカーとしての色が強かった(現在でも単体女優作品を多く製作し、単体メーカーの色は強い)MOODYZから、マニア嗜好色の強いフェチ的作品第1作目として「チンポを見たがる女たち 1 学校編」が発売される。発売当初は、上記理由におけるそれまでの同社の作品傾向から、人気単体女優作品を好む顧客層からは注目されていなかったが、当作品のテーマであるCFNMに性的嗜好があり、かつAVカテゴリーの中でもCFNMというジャンルの認知度が低いがゆえにCFNM作品に枯渇を覚えていた顧客層からは逆に注目を浴びることとなる。同社公式サイト内BBS(現在は閉鎖)では、その第1作目のマニア層の的を射た脚本・演出に賞賛、シリーズ化希望の書き込みが殺到。その反響を受け、設定を病院・会社と変え、ハイペースで作品を製作。 シリーズ初期の頃は、AV女優を起用し、設定・脚本に力を入れるドラマ的要素の強い作品が多かったが、最近では街で一般女性に声を掛け、ドッキリ番組風に男性器を見せる(見られる)バラエティ的要素の強い作品が大半を占めている。また「チンポを見たがる女たち15 素人娘にドッキリ露出編」では、お笑い芸人のへらちょんぺが出演していたり、「チンポを見たがる女たち20 特別編・みやすのんき学園スペシャル」では、漫画家のみやすのんきが原案・監修で参加している等、AV界以外の人物とも作品内でコラボレーションを果たすなどで注目された。 海外での評価国内はもとより、海外でも日本のCFNM作品としてさまざまなCFNMサイトで紹介されている。海外ではCFNMというジャンルは日本に比べ早くから確立されているが、当シリーズは海外CFNMファン層からの評価においても、概ね賞賛されている。また、海外でも同一シリーズで長期にわたるシリーズ化が成されているCFNM作品はなく、CFNM後発国日本にありながらも、当シリーズは世界最長のCFNMAVシリーズである。 DVD
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