ダン・レアリー=ラスダウン(愛: Dún Laoghaire–Ráth an Dúin、英: Dún Laoghaire–Rathdown)は、アイルランドのレンスター地方のダブリン県に位置する地方行政区画のひとつ[2]。
概要
ダン・レアリー=ラスダウン市は、ダブリン県を構成する4つの市のひとつであり、中心街はダン・レアリーである。かつてのダン・レアリー自治区とラスダウン男爵領にちなんで名付けられた。 人口は2016年の国勢調査の時点で218,018人だった。
地理および政治的区分
ダン・レアリー=ラスダウンは、東にアイリッシュ海、北にダブリン市議会の地方自治区、西に南ダブリン市、南はウィックロー県に接している。高等教育機関は主にユニバーシティ・カレッジ・ダブリン(アイルランド国立大学ダブリン校、UCD)とダン・レアリー芸術技術学院(IADT)がある。
1994年にダブリン県議会が廃止され、ダブリン市とともに分割された4つの市のひとつである。これによりダブリン県はダブリン地域(Dublin Region)とも呼ばれるようになった。ダブリン県は、伝統的な32県のひとつとして現在も住所などで使われている。2015年以降、ダン・レアリー=ラスダウン市は東部および中部地方自治体内にある。
町・村・郊外一覧
以下はダン・レアリー=ラスダウン市における街・村・郊外の一覧である。
地名
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アイルランド語
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英語
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キャビンティーリー
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Cábán tSíle
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Cabinteely
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キャリックマインズ
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Carraig Mhaighin
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Carrickmines
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キライニー
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Cill Iníon Léinín
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Killiney
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キルターナン
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Cill Tiarnáin
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Kilternan
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キルマクッド
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Cill Mhic Oda
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Kilmacud
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グラスツール
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Glas Tuathail
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Glasthule
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グレナギャリー
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Gleann na gCaorach
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Glenageary
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グレンカレン
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Gleann Cuilinn
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Glencullen
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クロンスキー
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Cluain Sceach
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Clonskeagh
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ゴーツタウン
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Baile na nGabhar
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Goatstown
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サリノギン
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An Naigín
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Sallynoggin
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サンディコーヴ
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Cuas an Ghainimh
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Sandycove
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サンディフォード
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Áth an Ghainimh
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Sandyford
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シャンキル
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Seanchill
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Shankill
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ジョンズタウン
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Baile Eoin
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Jobstown
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スティローガン
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Stigh Lorgan
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Stillorgan
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ステッパサイド
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An Chéim
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Stepaside
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ダン・レアリー
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Dún Laoghaire
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Dún Laoghaire
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ダンドラム
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Dún Droma
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Dundrum
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チェリーウッド
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Coill na Silíní
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Cherrywood
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チャーチタウン
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Baile an Teampaill
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Churchtown
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ディーンズグレンジ
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Gráinseach an Déin
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Deansgrange
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ティックノック
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Tigh an Chnoic
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Ticknock
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ドーキー
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Deilginis
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Dalkey
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バリーオーガン
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Baile Uí Ógáin
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Ballyogan
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バリンティア
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Baile an tSaoir
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Ballinteer
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ブータズタウン
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Baile an Bhóthair
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Booterstown
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フォックスロック
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Carraig an tSionnaigh
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Foxrock
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ブラックロック
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An Charraig Dhubh
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Blackrock
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ベルフィールド
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Belfield
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Belfield
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マウント・メリオン
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Cnoc Mhuirfean
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Mount Merrion
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モンクスタウン
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Baile na Manach
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Monkstown
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ラスファーナム
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Ráth Fearnáin
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Rathfarnham
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ラクランズタウン
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Baile Uí Lachnáin
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Loughlinstown
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レパーズタウン
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Baile na Lobhar
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Leopardstown
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名称
ダン・レアリー(Dún Laoghaire[注釈 1])の海岸沿いの町は、1930年に県の自治区(County Borough)とほぼ同等の権限を持つ、より大きなダン・レアリー自治区(Borough of Dún Laoghaire)という名称が与えられた。ラスダウンは、ダブリン県の南東端に位置する男爵領で、ラスダウン城にちなんで名付けられた。1606年にダブリン県の南にウィックロー県ができ、現在は廃墟となっているラスダウン城を含め、ラスダウンの半分がウィックロー県に移された。1840年代から、ラスダウンの救貧法組合(PLU)はウィックロー男爵領のすべてとダブリン男爵領の大部分を担当し、アッパークロスの一部を担当した。PLUのダブリン区域とウィックロー区域から、1898年の地方自治法(アイルランド)法により、それぞれ1930年と1925年に廃止されたラスダウン1号とラスダウン2号という農村地区が設立された。ラスダウンPLUは、ラスダウン公共支援地区として1960年まで存続した[3]。
ダン・レアリーおよびラスダウンは、1947年の選挙法(修正)によって、かつてのラスダウン1号の農村地区と隣接しているドイル・エアラン(国民議会下院)の選挙区だった[4]。「ダン・レアリー=ラスダウン」という名称は、1985年に地方政府(再編)法によって作成された「選挙区」に付けられた[5]。1991年の地方自治法に基づき、ダブリン県議会内に選挙区の「地域委員会」が設置され、「ダン・レアリー=ラスダウン」を保持することを決定する前に、代替的な名称の可能性について議論された[6][7]。1993年の地方自治体(ダブリン)法により、1898年の法律によって作成されたものと同じ基準で「行政上の県/市」となった。 1993年の法律では、アイルランド語で「Dún Laoghaire-Ráth an Dúin」と名付けられ、英語では、「Dun Laoghaire-Rathdown」と、「Dun」の「u」のアキュート・アクセントを省略した[8]。ダン・レアリー=ラスダウン市議会(DLRCC)は改称を申請する権限を与えられたが、発動しなかった[9][注釈 2]。1993年の綴り字が2001年の地方自治法と2014年の地方自治法によって維持されている[10][11]。それにもかかわらず、DLRCCとアイルランドの地名データベースは英語でも「Dún Laoghaire–Rathdown」(アキュート・アクセント付き)の綴りを使用している[2]。
英語では、「County Dublin(ダブリン県)」、「County Clare(クレア県)」など1898年以前に設立されたカウンティの名称の前に「County」という単語をつけるのが一般的だが、後に設立された行政区画はそうではなく「County Dún Laoghaire–Rathdown」とい呼ぶのは、稀である[注釈 3]。また、日本語ではその際「県」ではなく、「市」を用いている[12]。
地方政府と政治
ダン・レアリー=ラスダウン市議会が地方自治体である。6つの地方選挙区(LEA)がある。
- キルケニー=シャンキル(6議席)
- ブラックロック(6議席)
- ダンドラム(7議席)
- ダン・レアリー(8議席)
- グレンカレン/サンディフォード(7議席)
- スティローガン(6議席)
1986年にダブリンの「行政区」は、ダン・レアリー=ラスダウン、ダブリン=フィンガル、およびダブリン=ベルガードの3つの「選挙区」に分割された[13]。1994年にダブリン県議会とダン・レアリー・コーポレーションが廃止され、3つの選挙区がそれぞれ「ダン・レアリー=ラスダウン」、「フィンガル」、「南ダブリン」という「行政区」になった[14]。2001年に、「行政区」は単に「市」として再指定された。ダブリン市とともに3つの市がダブリン地域を構成している。「ダブリン県」という名は、非公式に使用されており、住所でも引き続き使用されている(市は1548年以降、ダブリン県とは別に管理されている)。
ドイル・エアランへの選挙では、ダン・レアリー(4名の代表者)とダブリン・ラスダウン(3名の代表者)の選挙区に分かれており、一般的に国道N11号に沿って選挙区が設けられている。これらの選挙区には現在、4名の統一アイルランド党国会議員(TD)、1名の緑の党TD、1名の連帯-利益の前に人民党TD、1名の無所属TDが在席している。
ダブリン地域は、欧州議会議員選挙でダブリン選挙区を形成している。
紋章に示されている「Ó Chuan go Sliabh」はモットーであり、「港から山へ」を意味している。王冠は、伝説的な5世紀のアイルランド上王の「Dún Laoghaire」の代名詞であるロガー・マック・ニール(Lóegaire mac Néill)のものである。
人口統計
交通
アイルランド国鉄のダブリン高速輸送(DART)はダン・レアリー=ラスダウン市の東海岸を走り、ダブリンの市内中心部から北に接続している。さらにインターシティとコミューターの路線の北と南に接続し、都市間列車を運行している。また、路面電車(ライトレール)のルアスのグリーンラインが走っている。
ダン・レアリーの町には中規模の港湾があり、かつてはイギリスの北ウェールズのホリーヘッドへフェリーが運航していたが、2014年9月に無期限に停止された。
姉妹都市・提携都市
ダン・レアリー=ラスダウン市は、以下の都市との姉妹提携を結んでいる[16]。
姉妹都市
連携都市
了解覚書
脚注
注釈
出典
- ^ “Sapmap Area - County - Dún Laoghaire-Rathdown”. Census 2016. 中央統計局 (2016年). 17 January 2018閲覧。
- ^ a b “Dún Laoghaire-Ráth an Dúin/Dún Laoghaire-Rathdown” (英語). Logainm.ie. 2020年6月7日閲覧。
- ^ Book (eISB), electronic Irish Statute. “electronic Irish Statute Book (eISB)” (英語). www.legislation.ie. 2020年6月7日閲覧。
- ^ Oireachtas, Houses of the (1947年11月19日). “Electoral (Amendment) Bill, 1947—Second Stage. – Seanad Éireann (5th Seanad) – Wednesday, 19 Nov 1947 – Houses of the Oireachtas” (英語). www.oireachtas.ie. 2020年6月7日閲覧。
- ^ Book (eISB), electronic Irish Statute. “electronic Irish Statute Book (eISB)” (英語). www.legislation.ie. 2020年6月7日閲覧。
- ^ Book (eISB), electronic Irish Statute. “electronic Irish Statute Book (eISB)” (英語). www.irishstatutebook.ie. 2020年6月7日閲覧。
- ^ Oireachtas, Houses of the (1993年12月7日). “Private Members' Business. - Local Government (Dublin) Bill, 1993; Report Stage: (Resumed). – Dáil Éireann (27th Dáil) – Tuesday, 7 Dec 1993 – Houses of the Oireachtas” (英語). www.oireachtas.ie. 2020年6月7日閲覧。
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- ^ “Revised Acts”. revisedacts.lawreform.ie. 2020年6月7日閲覧。
- ^ “外務省: 「がんばれ日本! 世界は日本と共にある」(世界各地でのエピソード集): 欧州(西欧その1)”. www.mofa.go.jp. 2020年8月31日閲覧。
- ^ Book (eISB), electronic Irish Statute. “electronic Irish Statute Book (eISB)” (英語). www.irishstatutebook.ie. 2020年6月7日閲覧。
- ^ Book (eISB), electronic Irish Statute. “electronic Irish Statute Book (eISB)” (英語). www.irishstatutebook.ie. 2020年6月7日閲覧。
- ^ “Population Usually Resident and Present in the State 2011 to 2016 by Sex, Aggregate Town or Rural Area, Birthplace, County of Usual Residence and CensusYear - StatBank - data and statistics”. statbank.cso.ie. 2020年6月7日閲覧。
- ^ “dlr Framework for Twinning” (英語). Dún Laoghaire-Rathdown County Council (2018年3月23日). 2020年6月7日閲覧。
- ^ “友好交流都市ダンレアリー・ラスダウン市”. www.city.izumo.shimane.jp. 2020年7月11日閲覧。
参考文献
外部リンク