ターミナル・リスト The Terminal List |
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ジャンル |
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原作 |
Jack Carr |
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原案 |
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出演者 |
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作曲 |
Ruth Barrett |
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国・地域 |
アメリカ合衆国 |
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言語 |
英語 |
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シーズン数 |
1 |
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話数 |
8(各話リスト) |
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各話の長さ |
51 - 65分 |
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製作 |
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製作総指揮 |
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プロデューサー |
- Nazrin Choudhury
- José Luis Ecolar
- Robert Phillips
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撮影監督 |
- Richard Rutkowski
- Checco Varese
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製作 |
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配信 |
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放送チャンネル | Amazonビデオ |
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映像形式 | 4K (UHDTV) |
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音声形式 | ドルビーアトモス |
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放送期間 | 2022年7月1日 (2022-07-01) - 放送中 |
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公式サイト |
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『ターミナル・リスト』(原題:The Terminal List) は、アメリカ合衆国のアクション・スリラー・テレビドラマシリーズ。
概要
20年のキャリアを持つネイビーシールズのジェームズ・リース少佐は特殊作戦に失敗し、記録と記憶の食い違いに気づく。襲撃され家族を失って陰謀を疑い、加担した者たちに復讐する。
あらすじ
シーズン1
ネイビーシールズのジェームズ・リース少佐は、シリアで化学者カハニ殺害の特殊作戦”オーディンの剣”を実行に移すが、敵側の待ち伏せで12名の部下が殺害されて、ブーザーと二人だけで帰国する。
通信記録と記憶は食い違い、頭痛とめまいに悩まされる。ブーザーは不審な自殺を遂げ、リースは何者かに襲われて妻と娘は殺害されて容疑をかけられる。リースは陰謀を暴くため、かつての戦友でCIA局員のベン・エドワーズ、かつて命を救った元軍パイロットのリズ・ライリー、記者のケイティ・ブラニクの協力を得る。
陰謀に関わった人物への復讐リスト(The terminal list)を、娘が絵を描いてくれた紙の裏に書き、名前を足しては殺害後に線を引いていく。脳腫瘍が判明するも、自分や妻子を襲った殺し屋たち、そして襲撃を命じたビジネスマンらを探し出しては殺す。
やがてこの陰謀の裏側に、兵士のPTSDを抑制する効果があるものの「脳腫瘍を誘発する副作用のある軍用新薬」を開発した、製薬会社の売却が背景にあると知る。贈賄された軍の高官たちが兵士を使った実験を承認し、副作用の証拠をもみ消すために偽情報で自分の隊の抹殺を謀ったことを突き止めて殺す。副作用のことを知っていた国防長官は自殺し、リースはベンが贈賄を受けとり”オーディンの剣”を仕組んだと知り殺す。
登場人物
メイン
- ジェームズ・リース
- 演 - クリス・プラット、日本語吹替 - 山寺宏一
- ネイビーシールズ少佐
- 自分が参加指揮したシリアでの特殊作戦で多くの部下が殉職し、帰国後は作戦失敗の責任を問われる。さらに自宅を襲撃され愛する家族を殺されるという悲劇に見舞われる。陰謀に気づき調査を始めて復讐を開始する。
リースの家族
- ルーシー・リース
- 演 - アーロ・メルツ、日本語吹替 - 飯沼南実
- リースの娘
- 母親と同じく陰謀に巻き込まれて殺害される。
リカーリング
- ジェラルド・ピラー
- レナード・ハワード
- 演 - マシュー・ローチ、日本語吹替 - 菊池康弘
- アメリカ海軍大佐。海軍法務部。
- ビル・コックス
- エルネスト・"ブーザー"・ヴィッカーズ
- 演 - ジャレッド・ショー
- ネイビー・シールズ隊員。
- リースとともにミッションから帰還するが帰国後に不審な自殺を遂げる。
- ドニー・ミッチェル
- リズ・ライリー
- 演 - タイナー・ラッシング、日本語吹替 - 小林さとみ
- アメリカ陸軍の元航空兵で現在は民間のプライベート機のパイロット。
- かつてリースに戦場で窮地から救われた恩義がある。
- マルコ・デル・タロ
- 演 - マルコ・ロドリゲス
- メキシコに住むリースの協力者。
- リースの父親の代からの友人。
- トニー・レイウン
- マッケンジー・ウィルソン
- ジョッシュ・ホルダー
- スティーブ・ホーン
- サウル・アグノン
- マイク・テデスコ
- イライアス・ライバーグ
エピソード
シーズン1のエピソード
原作版との相違点
- 冒頭のSEALsが全滅する場所は原作ではシリアではなくイラクである。
- リースは脳腫瘍によって記憶障害に陥る場面があるが、原作は頭痛の症状のみである。
- ケイティはドラマ版では中国系アメリカ人だが、原作ではブロンド髪のチェコ系で彼女の父親はリースの父と面識がある。
- 第3話で原作者のジャック・カーがカメオで演じたリース達を尾行するアメリカ人の殺し屋は原作ではハムザ・カミールというイラク系のテロリストである。
- 原作版にはハマディ・イズマイル・マスードというタリバンの指導者がリースの〝リスト〟に含まれているが、ドラマ版では存在そのものがカットされている。
- ドラマ版と原作では〝リスト〟の人物が殺されていく順番が大幅に異なる。
- ロレイン・ハートリーのキャラクター性が大幅に異なり、原作では終始リースに怯えた態度を取っている。
- ホーンが実弾を使ったルームエントリーのトレーニングをする場面や背中のフロッグマンのタトゥーを見せるシーンがあるが、原作には一切存在しない。
- ドラマ版ではベンがリースに同行するシーンが多いが、原作では単独行動が多く、どちらかといえばリズが同行するシーンが多い。
- 序盤の展開の鍵になっている個人刻印の入ったMk25は原作には登場せず、普通のP226が使われている。
- SEALsの装備はドラマ版ではマルチカムブラック迷彩の装備を着用していたが、原作ではAOR1迷彩の装備である。
- ドラマ内で主にリースが使用しているアサルトライフルはHK416と私物のBCM Recce-14 SX4だが、原作版では違法に持ち出したTANカラーにスプレー塗装された官給品のMk18 Mod0であり、場面によってはM203 グレネードランチャーとACOGスコープが装着した14.5インチのアッパーレシーバーに組み替えて使用している。サイドアームはTaran Tactical Innovationsカスタムのグロック19だが、原作では市販品にナイト・サイトに組みつけただけのグロック19とコンシールド・キャリーとしてZEV TECHNOLOGIESカスタムのグロック43を携行している。
- ブーザーの敵討ちに使用されるのはドラマ版ではベンが調達した遺品のキンバーウォリアーだが、原作版では官給品のMk24 Mod0ピストルである。
出典
外部リンク