ジョン・カラン
ジョン・カラン(John Curran, 1960年9月11日[1] - )は、アメリカ合衆国の映画監督、脚本家である。 経歴ニューヨーク州ユーティカで生まれる[2]。シラキュース大学でイラストレーションとデザインを学び、マンハッタンでイラストレーター、グラフィックデザイナー、プロダクションデザイナーとして働いた後、1986年にオーストラリアのシドニーに移る。テレビコマーシャルの仕事をした後、短編映画『Down Rusty Down』を脚本・監督する[1]。1988年にドラマ映画『Praise』でフィーチャー映画デビューを果たす。 6年後の2004年にはインディペンデント映画『夫以外の選択肢』が公開される。さらにその2年後に2006年にはサマセット・モームの小説を映画化した『The Painted Veil』が公開される。 2012年にはジム・トンプスンの小説『内なる殺人者』を原作とした『キラー・インサイド・ミー』の脚本を務める。監督はマイケル・ウィンターボトム、出演はジェシカ・アルバ、ケイト・ハドソン、ケイシー・アフレック、ビル・プルマン、撮影はオクラホマ州で行われた。 2012年10月からはミア・ワシコウスカ出演の『奇跡の2000マイル』の撮影がオーストラリアで始まった[3]。 フィルモグラフィフィーチャー映画
短編映画
参考文献
外部リンク |