サマーセット島サマーセット島(サマーセットとう、Somerset Island)は、カナダ北部の北極諸島にある島(無人島)。ヌナブト準州に属する。幅2kmのBellot海峡で南にあるブーシア半島から切り離されている。面積は24,786km2あり世界で第45位、カナダでは第12位[1]。 紀元1000年頃、サマーセット島の北岸にチューレ人が住んでいた遺跡が残っている。1851年にイギリスの探検家ジェイムズ・クラーク・ロスが探検した。1930年、ハドソン湾会社が島の南東端のフォート・ロスに拠点を建設したが、11年後に放棄され島は無人になった。 脚注
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