グランド・ハマド・スタジアム
グランド・ハマド・スタジアム(アラビア語: استاد حمد الكبير、英: Grand Hamad Stadium、別名:アル・アラビSCスタジアム)は、カタールの首都ドーハにある多目的スタジアムである。 概要収容人数は18,000人[1]。主にサッカーの試合に用いられ、カタール・スターズリーグに所属しているアル・アラビ・ドーハがホームスタジアムとして使用している。 2006年には、ドーハアジア大会のサッカー競技の会場として使用された他、複数の競技で使用されている。また、カタール国際親善トーナメントでも使用されることが多く、2008年にはU-19サッカー日本代表がこの地でポーランドを下し2回目の優勝を達成している[2]。また、2011年から2013年にかけ、2014 FIFAワールドカップ・アジア3次予選・同4次予選において、イラク国内でのホームゲーム開催を禁じられたサッカーイラク代表がこのスタジアムを借りてホームゲームを開催した。 交通アクセスドーハの悲劇で有名なアル・アリ競技場が近くにある。ドーハ国際空港よりタクシーで約5分。 脚注
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