キュポ・ラ
キュポ・ラ(Cupola)は、埼玉県川口市川口一丁目1-1に所在する再開発ビル。川口市立中央図書館などの公共施設やショッピングセンター[1]が入居する複合商業施設である。川口キュポ・ラとも。 2006年(平成18年)4月開業。川口駅東口駅前事業により建設された。名称「キュポ・ラ」は、川口市がかつて鋳物の町として栄え「キューポラのある街」と呼ばれたことから。駅東口に再開発によって整備された公共広場には「キュポ・ラ広場」の愛称が付された。 なお、川口市の公式ゆるキャラも、キューポラを擬人化した「きゅぽらん」である。 概要東日本旅客鉄道(JR東日本)京浜東北線川口駅東口前に立地し、建物はA棟からE棟からなる。 館内には、川口市の公共施設として川口駅前行政センター(4階)、川口市立中央図書館(5階・6階)、川口市メディアセブン(7階)などが入居する。 ショッピングセンター「エムズタウン 川口キュポ・ラ」[2]内には、核店舗として食品スーパーのマルエツが1階に出店するほか、無印良品(2階)、文教堂書店(3階)などの店舗がある。マルエツ川口キュポ・ラ店は2006年4月20日に開店した[3]。ショッピングセンターはマルエツの関連会社である株式会社マルエツ開発が運営する[4]。 隣接地にはタワーマンション「オーベルタワー川口コラージュ」が建つ。 入居施設B棟(本館棟)出店テナントの詳細は、エムズタウン公式サイト「川口キュポ・ラ ショップ一覧」を参照。
交通アクセス脚注
外部リンク
座標: 北緯35度48分3.5秒 東経139度43分6.5秒 / 北緯35.800972度 東経139.718472度 |