アーバンプレイス
アーバンプレイス(URBAN PLACE)は、富山県富山市の富山駅北口左正面に立地するオフィス、商業施設などが入る複合ビルである。 概要北陸電力の子会社『北陸アーバン』により建設に着手され、1995年11月4日に上棟式が行われ[1]、1996年7月1日にオープンした[2]。富山市芸術文化ホール(オーバード・ホール)と隣接している。 『アーバンプレイス』の名称は、都会的な場所、建物という意味が込められている(1995年10月3日に決定)[1]。 建物は第28回富山県建築賞に入選している[3]。 建物諸データ個別に出典が提示されているもの以外の出典は、右記のものを使用する[4]。
全国で3番目に熱供給プラントが設けられており、いたち川の河川水を使用し、温度差をヒートポンプで回収し、温水や冷水によって周辺地区のビルに供給する仕組みとなっている[2]。 テナント開業当時は3、4階に入居した北陸電力エネルギー館『ワンダーラボ』をはじめ、レストラン、物販、飲食、クリニックなど18点が入居していた[2]。 このうちワンダーラボは、ウィズコロナにおけるデジタル化の流れの中、富山県のみならず北陸3県の多くの次世代層にエネルギー教育を提供するためデジタル活用による活動に移行することになり、2023年2月26日を以て閉館した[6][7]。 脚注
関連項目
外部リンク
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