アブキール

アブキール（Abū Qīr、Abukir、Aboukir）

• アブキール - エジプトの地中海沿岸の都市。（Abu Qir）。湾に突きだした半島部を指す。
  • 「第一次アブキール会戦」または「アブキール陸戦」 - 1799年7月25日のフランス軍対オスマン帝国軍がアブキール半島で戦ったもの。アブキール海戦と区別して陸戦という表現も用いられる。
  • 「第二次アブキール会戦」または「アブキール夜戦」 - 1801年3月8日にフランス軍対イギリス軍が同地で戦ったもの。陸戦、海戦と区別して、夜間の戦闘であったため夜戦という表現も用いられる。
• アブキール湾 - アレキサンドリア付近の地中海に面した湾
  • 「アブキール湾の海戦」または「アブキール海戦」 - イギリス側が命名した「ナイルの海戦」のフランス側からの呼称。
• アブーキア（HMS Aboukir）、イギリス海軍の艦名。
  1. フランス74門艦アキロンをナイルの海戦で捕獲し改名
  2. アブーキア (戦列艦・2代) - クラジュー級戦列艦
  3. アブーキア (戦列艦・3代) - アルビオン級2等戦列艦
  4. アブーキア (装甲巡洋艦) - クレッシー級装甲巡洋艦

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