Share to: share facebook share twitter share wa share telegram print page

 

まりえ (アイドル)

まりえ
まりえ
プロフィール
生年月日 1981年6月27日
現年齢 43歳
出身地 大阪府茨木市[1]
血液型 AB[1]
公称サイズ(時期不明)
身長 159[1] cm
活動
ジャンル アイドル
同人作家
コスプレイヤー
活動期間 2009年 -
事務所 トイプラ
公式サイト まりえ(40)公式website
アイドル: テンプレート - カテゴリ

まりえ1981年6月27日 - )は、日本の女性アイドル同人作家コスプレイヤー[1][2]。ソロアイドルとして大阪名古屋[3]東京を中心に全国的に活動を展開している。

正式名称は「まりえ(42)」(2023年6月27日現在)。誕生日前日に前年のまりえを「解散」して、翌日から数字が更新される[4]。愛称は「まりえねえさん」[5]。代表曲は「EMPTY∞world」[6]

人物

大阪のメイド喫茶で勤務していた時に、客からイベントを紹介されアイドルを始める[1]。2009年から大阪日本橋にてアイドルとして活動開始、その後TV番組内の企画で大阪から名古屋へ移住し活動の幅を名阪に広げた[7]

イメージカラーは紫[8]。トレードマークは紫と青の前髪[9]。2023年8月現在、ENTAME next編集部は「42歳に見えない」現役アイドルと評している[10]

自身のアイドル活動について「人生かけてアイドル頑張ってんねん」と信念を述べている[11][12]

名前

「まりえ」はメイド喫茶時代の源氏名であり、芸名である[13]。メジャデビューを機に[1]、34歳から名前に年齢をつけ出した[13]。自己紹介で名前(年齢)を間違うことがしばしばあるという[14]

ライブ

年間200本[15]、1日2本のペースでステージをこなしている[16]

「パジャマクエスト」ではライブ中、民族大移動(ステージの彼女に合わせてファンが左右前後に動く)が起きる[1]。過去に川を挟んだ外のイベントで、ネタで曲の最後に客を蹴って川に落としたことがある[17]

経歴

  • 2008年
3月14日、初ステージ[4]
  • 2009年
3月1日、大阪で初ライブ[1]
  • 2015年
6月1日、TOY Planet*に所属。
7月8日、「EMPTY∞world」でメジャーデビュー[18]
  • 2016年
7月1日、2ndシングル「MOROBITOKOZORITE」をリリース。オリコンデイリーランキングで3位、ウィークリーランキングで24位を記録[19]
  • 2023年
3月18日、デビュー14周年を記念した東京で初のワンマン公演を開催[20]。ワンマンライブのツイートが万バズする[21]
4月29日、自身のツイッターにイベント『近代麻雀水着祭2023』で撮影されたグラビアショットを公開し話題を呼ぶ[22]

作品

シングル

タイトル 発売日 レーベル 品番 形態 備考
1 EMPTY∞world 2015年7月8日 A-force/cafe au records YZWG-10027/YZWG-10028/YZWG-10029 A盤/B盤/通常盤の3形態 まりえ(34)名義。メジャー・デビュー・シングル。オリコンデイリー12位、ウィークリー27位。
2 パジャマクエスト 2015年10月22日 Grati innovation RECORD GTIR-0014 1形態 まりえ(34)名義。
3 MOROBITOKOZORITE 2016年7月1日 cafe au records POCS-1463/POCS-1464 A盤/B盤の2形態 まりえ(35)名義。オリコンデイリー3位、ウィークリー24位。
4 =Initial Impulse 2020年9月15日 A-force YZWG-10068 1形態 まりえ(38)(39)名義。

アルバム

タイトル 発売日 レーベル 品番 形態 備考
1 MARIE 30's 2019年02月16日 エイフォース・エンタテイメント POCS-1764 1形態 まりえ(36)(37)名義。初のミニアルバム。
2 M BEST(34~40) 2021年10月26日 A-force YZWG-046 1形態 まりえ(40)名義。初のベスト・アルバム。

ミュージックビデオ

タイトル 公開日
=Initial Impulse 2020年9月15日
My anticyclone 2022年6月26日

脚注

  1. ^ a b c d e f g h Welcome to JAPAN Project『日本全国アイドル名鑑 2016-2017年版』廣済堂出版、2016年、71頁。
  2. ^ 41歳の現役アイドル・まりえ(41)の出演が決定!「近代麻雀水着祭2022-THE COLLECTION sugar-」4DAYS開催」WWSチャンネル2022年9月5日
  3. ^ いま、話題の“42歳のアイドル”が色々とスゴすぎる 元アイドル・柴田阿弥が驚愕も「アイドルは本当に多いので、差別化するかが重要」」ABEMA TIMES2023年9月8日
  4. ^ a b 「"41歳"現役アイドル」"集客力"なくても活躍の訳 年200本出演!「逆境」をプラスに変える生き方」東洋経済オンライン2023年5月20日
  5. ^ もうすぐ33才でも、アイドル頑張ってるよ!「まりえ(32)」」中日新聞Web2014年6月27日
  6. ^ SNS上で「こんな40歳になりたい」とバズりまくり!!噂の40歳現役アイドルまりえ(40)さんに、ベスト盤「M BEST(34~40)」の魅力を聞いてきた!!!!」ガルポ!2021年10月22日
  7. ^ Rocks Entertainment編著 『TOKAI IDOL FILE 2016』 シンコーミュージック、2016年、58頁。
  8. ^ 楽遊アイドル部 「ライブにコスプレに同人作家!多彩すぎるアイドル界のお姉さま」 『楽遊 IDOL PASS』Vol.2、アドサプイズ、2016年、73頁。
  9. ^ Rocks Entertainment『IDOL FILE Vol.07』シンコーミュージック、2018年、59頁。
  10. ^ まりえ(42)、年齢を感じさせない美脚ハイキックを披露「めっちゃカッコいい」」ENTAME next2023年8月20日
  11. ^ 42歳アイドル「子供が産めない歳とかもうわかっとんねん」 心無い声に反発「人生かけて頑張ってんねん」」J-CASTニュース2023年9月15日
  12. ^ “42歳現役アイドル”まりえ、自身をやゆする声に苦言 「セクハラコメントもありましたが」「そこまでアホちゃうねん」」ねとらぼ2023年9月16日
  13. ^ a b 奇跡のプロポーションも話題、まりえ(42)が現役アイドルを続ける理由「辞めたら老けてしまう」」ENTAME next2023年7月28日
  14. ^ 「誕生日に毎年解散」異色のアイドル・まりえ(42)「年齢のせいでできないことがあると思ったことはない」」CHANTO WEB2023年8月28日
  15. ^ 41歳で参戦した水着撮影会が話題に、まりえ(42)が年間200本のステージに上がる理由」ENTAME next2023年7月28日
  16. ^ 現役アイドルまりえ(42)の葛藤「年齢に関係なく好きなことを続けることは決して楽じゃない」」CHANTO WEB2023年8月28日
  17. ^ 楽遊アイドル部 「まりえ(36)になってパワーアップ!アイドルカルチャーを引っ張る存在へ!」 『楽遊 IDOL PASS』Vol.4 西日本版、アドサプイズ、2017年、47頁。
  18. ^ 【関西の議論】「あまちゃん」女優姉もグラビアモデルに…“地下アイドル”の華麗なる転身 彼女たちを羽ばたかせる大阪人の“ご近所感覚”」産経WEST2015年9月11日
  19. ^ オリコンウィークリーランキングで24位を獲得した「まりえ(35)」のバースデーワンマンは光に包まれていた!【ライブレポート】」アイドルUta Ten(うたてん)2016年7月6日
  20. ^ 「"41歳"現役アイドル」"集客力"なくても活躍の訳 年200本出演!「逆境」をプラスに変える生き方」東洋経済オンライン2023年5月20日
  21. ^ 42歳の現役アイドル、SNSで“万バズ”後の変化に戸惑いも「目指すはアイドル界のキングカズ」」日刊SPA!2023年7月25日
  22. ^ 41歳アイドルの水着にネット衝撃「努力の賜物」「20代前半としか思えない」 本人は免許証も公開」J-CASTニュース2023年5月7日

関連項目

外部リンク

Kembali kehalaman sebelumnya