ひろしまジン大学
ひろしまジン大学(ひろしまジンだいがく、英語: hiroshima-jin university network)は、日本の特定非営利活動法人(NPO法人)。広島を拠点とした生涯学習を推進している。2010年5月に設立された。略称はジン大(じんだい)。 NPO法人「シブヤ大学」のノウハウを移転して開校した5校目の姉妹校。 概要学長(代表)は平尾順平。「大学」を名乗っているが、学校教育法の謳う学校法人、大学ではない。 通常の大学とは異なり、先生や生徒となるのは一般の街の人々であり、キャンパスは広島の街全体としている。運営スタッフによって探し出されてきた先生によって、毎月様々なジャンルの授業が行われている。 授業に参加するためには、生徒登録をした上で、参加したい授業へ申し込む必要がある。授業料は、無料もしくは実費となっている。 2011年9月13日現在、登録生徒数は約1000人[1]となっている。 授業例
ゼミナール複数回・複数月にわたって同じテーマで参加する授業をゼミナールとしている。
ロゴ「広島の“h”と、ひろしまジンの“人”を元に、広島に縁ある人と人がつながり、支えあって、一歩未来に踏みだしていくイメージ」としてデザインされた[2]。 ひらがなの「ん」に間違われることが多い。 green ground market作り手と使い手がつながるマーケットを春と秋に開催している。 運営スタッフ連載
姉妹校2011年8月現在、全国に8校の姉妹校を持つ。最初に開校したのはシブヤ大学であり、ひろしまジン大学は5番目の開校となっている。
脚注・出典
外部リンク
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